2023年8月– date –
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民話
かねづかのネズミ
今日は少し昔話をしようかの。早通と割野の境に庚塚という小さな丘があったのじゃが、みんな知らんじゃろう? へー知らなかった。それはどんな丘だったの? 庚塚の写真 亀田町史より 松、杉、ヒノキの木が1本ずつ植えられておってな、かつては山伏や尼僧... -
風土
潟湖
潟はどうやってできたの?早通は信濃川や阿賀野川が運んできた土砂が堆積してできた平野にあります。これに海岸線に形成された砂丘で水がさえぎられ、逃げ場を失った水が溜まり、内陸側に湿原や潟湖が多く形成されました。 潟が与えてくれた恩恵 淡水魚や... -
民話
円周寺の貂(テン)
今日は、下早通の円周寺にすみついた、イタズラ好きのテンのお話をしようかの。 テンって何?どんな生き物なの? テンはイタチの仲間じゃな。ハクビシンなんかもそうじゃ。円周寺ができた頃は、まだ見渡す限りアシが生えわたり、冬の嵐となれば、鳥屋野潟... -
寺院
お地蔵様
早通の土地神さま 早通近辺にもお地蔵様があるんじゃよ。道路わきにたたずむお地蔵様は、「道祖神」と言って、その土地を悪いものから守る神様、すなわち土地神さまとして信仰されてきたんじゃ。 昔は車もない時代じゃったから、別の村へ行くことは村人に... -
神社
神明宮(上早通)
今日はわしのホーム、上早の神社に来たぞ。神社のことについて少し勉強してみようかの。 上早の神社には避雷針がついていて、雷から村を守ってくれてるって聞いたことがある。 1575年(天正3年)創立 神社の意味 村にある神社というのは、春には農作物の豊... -
未分類
早通小学校の歩み
早通小学校は2023年に150歳になったんじゃよ。早小の校舎はず〜っと昔から、たくさんの生徒たちの思い出がいっぱい詰まっている宝箱なんじゃ。 [s201_bai id="3"] 昭和18年当時の校舎 創立70周年記念 3月1日 1872 (明治5年) 早通村の佐々木松坪さんの家屋... -
民話
鵜ノ子潟の大蛇
むかしむかし、鵜ノ子潟に年老いた蛇が住んでいた。その蛇は胴のまわりがどれくらいもあったか、通った後の跡が4斗樽を転がしたような大きさだったそうだ。ある日、若い夫婦が秋大根を収穫して、沼垂の市場に売りに行く途中、稲船に乗って栗の木川を通り... -
寺院
宗通寺(そうつうじ)
現在このページは作成中なんじゃ。少し待ってての。 -
寺院
西光寺(さいこうじ)
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寺院
佐々木邸
ざっくりまとめると 佐々木家の初代の仁左衛門さんが早通集落を最初に切り拓いた人物 稲作以外にも酒造業や質屋で成功を収めた 名字帯刀御免を許された大庄屋 早通小学校の始まりは佐々木邸の敷地内の寺子屋 一般非公開の施設ですので、敷地の中に入ること...
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